トロンボーンの第一人者中路英明が率いるラテンジャズバンドとして名実共に本邦最高峰を極めるオバタラ・セグンド。
圧倒的な興奮と感動を呼んだ2010年8月京都でのライブが待望のCD化。
進化し続けるラテン音楽の真髄がここにある!
1.LA PARTIDA (中路英明)
2.START PRACTICE (鈴木よしひさ)
3.AZOTH (伊藤志宏)
4.AIRE (中路英明)
5.CONQUISTADOR (中路英明)
6.ALMOST THERE (中路英明)
7.OBATALA (trad.)
8.OBATALA (中路英明)
9.Closing〜ARUBA (中路英明)
中路英明 オバタラ・セグンド
trombone 中路英明
guitar 鈴木よしひさ
piano 伊藤志宏 bass
やぢまゆうぢ percussions,
vocal 大儀見元
drums 平川象士
【アーティスト・プロフィール】 中路 英明/Hideaki Nakaji 高橋達也と東京ユニオン、オルケスタ・デ・ラ・ルスを経て、現在は角田健一ビッグバンド、熱帯JAZZ楽団、大儀見元サルサスインゴサの他、山下洋輔、向井滋春、森山威男、松岡直也、つのだ☆ひろ、守屋純子、塩谷哲、サイゲンジなど、様々なバンドやセッション、レコーディングで活躍中。 これまでには、サンタナ、シカゴ、ティト・プエンテ、デビット・サンボーン、トゥーツ・シールマンス、ボブ・ミンツァー、エディ・ゴメス、ピーター・アースキンなど、多数の国内外アーティストと共演。 作・編曲家としても非常に高く評価され、自己の活動ではラテンジャズグループ「オバタラ・セグンド」「ロス・マエストロス」を始め、ジャズコンボやビッグバンド、ブラジル音楽や吹奏楽など、多峠に渡る。 アーティスト・サイト:http://emperador-tb.com/
【オバタラ・セグンド解説】 熱帯JAZZ楽団やサルサスインゴサで活躍中のトロンボーン奏者中路英明が、1997年からオバタラ(アフリカ起源の多神教サンテリアの神の一人)という名前で活動を始めたラテンジャズバンド。メンバーチェンジに伴い2007年よりオバタラ・セグンド(第二期オバタラ)に改名。 現メンバーは、ギター鈴木よしひさ(本多俊之、マンデイ満ちる、他)、ピアノ伊藤志宏(青木カレン、Shima&Shikou DUO、他)、 ベースやぢまゆうぢ(野呂一生インスピリッツ、宴、他)、パーカッション大儀見元(サルサスインゴサ、DREAMS COME TRUE、他)、ドラム平川象士(熱帯JAZZ楽団、向谷実メロディーズ、他)。 レパートリーは熱帯JAZZ楽団やサルサスインゴサでも定評のある、中路のオリジナルを中心に、メンバーのオリジナルや有名ラテンナンバーのカバー等。近年は、ラテンリズムに他ジャンルをミックスさせたコンテンポラリーな演奏となっており、トロンボーンとギターのユニゾンによるサウンドが特徴。各ジャンルで活躍中のメンバーによる白熱したプレイは従来のラテンバンドのイメージを大きく覆すほど斬新である。